すかいらーくホールディングス(HD)=2022年12月期の連結業績は増収減益を予想。主力のファミリーレストラン「ガスト」で値頃感のあるメニュー数を取りそろえることで1人当たりの注文数、客単価の引き上げを狙う。純利益は21年度に新型コロナウイルスの感染対策として営業時間短縮に応じた協力金427億円を計上した反動や、光熱費などの上昇で前期比54.2%減の40億円を見込む。 
 21年12月期の連結業績は新型コロナ感染拡大による時短営業などが響き、前期比8.3%の減収。純損益は時短協力金の計上やコスト抑制で、87億円の黒字(前期172億円の赤字)に転換した。
 オンラインの記者会見で谷真会長兼社長は「所得が上がらない中、単価を上げるのは通用しづらい。顧客の支持が得られるメニュー、価格戦略を徹底的にやる」と述べた。(C)時事通信社