キリンホールディングス(HD)=2022年12月期の連結業績見通しは増収増益。コロナ禍で度重なり緊急事態宣言が発出された前年より国内ビール事業が改善するとともに、オーストラリアの酒類事業も回復する。 
 国内ビール事業は原材料高が重しになるが、利益率の高いクラフトビールなどの伸長で増益。豪ライオン社はコロナ禍からの回復で業務用が伸びる。
 半面、キリンビバレッジは原料高を吸収しきれず減益。撤退を決めたミャンマー事業は、66億円の減益影響を見込む。
 21年12月期は減収減益。ミャンマー事業の減損損失を計上したことに伴い、最終損益段階で416億円の損失が発生した。(C)時事通信社