【サンパウロ時事】国際サッカー連盟(FIFA)は14日、選手の新型コロナウイルス対策違反が発覚して試合開始直後に中断された昨年9月のワールドカップ(W杯)カタール大会南米予選のブラジル―アルゼンチン戦の再戦を決めた。FIFAが追って日程を指定する。両国は予選2節を残し、ともに無敗のまま本大会出場を決めている。 
 両国代表は昨年9月5日にサンパウロで対戦したが、アルゼンチン選手4人が当時の入国制限に違反していたため、前半5分すぎにブラジル保健当局者がグラウンドになだれ込んで試合を止めた。FIFA規律委員会は再試合を命じるとともに、「秩序と警備」の規定に抵触したとしてブラジル連盟に50万スイスフラン(約6200万円)、アルゼンチン連盟に20万スイスフラン(約2500万円)の罰金を科した。(C)時事通信社