堀内詔子ワクチン担当相は15日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種のため、5~8月に使用を予定する2200万回分のワクチンの配送計画を都道府県に提示したと発表した。これにより、既に提示済みの8620万回分と合わせ、3回目接種の対象と想定される1億人分の配送スケジュールが示されたことになる。
 2200万回分の内訳は米ファイザー製1400万回分と米モデルナ製800万回分。「3月21日の週」に配り始め、「5月16日の週」に配送を終える。堀内氏は会見で接種加速に向け「市町村別の配分量をできるだけ早く市町村に提示してほしい」と都道府県に求めた。
 堀内氏によると、政府はこれら自治体用とは別に、職域接種用として計1200万回分のワクチンを確保した。自衛隊の大規模接種会場用も別枠で用意している。 (C)時事通信社