新型コロナウイルスの感染者は15日、国内で累計400万人を超えた。約2週間で100万人増えており、変異株「オミクロン株」の流行で感染者数の高止まりが続いている。
 死者は大阪府で42人、愛知県で28人など全国で236人が確認され、1日当たりとしては過去最多となった。神戸市が未公表だった死者121人をまとめて計上した昨年5月18日を除き、200人を超えたのは初めて。重症者は1403人で、前日から10人増えた。
 累計感染者は昨年8月に100万人を超え、約5カ月後の今年1月20日に200万人に到達。2週間後の今月3日に300万人を超え、15日時点で407万1316人となった。
 15日は全国で新たに8万4220人の感染が確認された。東京都は7日連続で前週の同じ曜日を下回るなど「ピーク越え」の兆しが見える一方、栃木や愛知など5県では過去最多を更新した。
 東京都の新規感染者は1万5525人で、前週の火曜日と比べ1588人減少した。大阪府では1万2597人の感染が判明。重症病床の実質的な使用率は40.4%となり、吉村洋文知事が緊急事態宣言を国に要請する目安としていた40%を超えた。 (C)時事通信社