山崎製パン=2022年12月期(今期)の連結業績予想は増益。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するが、売上高予想を前期と同じ会計基準で算出して比較すると増収となる見通し。新型コロナウイルスの流行に伴う「巣ごもり消費」が続き、高級菓子パンや買い置きに対応した製品が伸びると想定する。 
 食パンや菓子パンでは、1月に原材料価格の高騰を受けて値上げを実施。顧客離れを防ぐため新たに低・中価格帯の製品も発売しており、増収に貢献する見込みだ。
 記者会見した飯島延浩社長は「どんなお客さまにも対応できる製品施策を展開したい」と語った。
 流通事業では、昨年4月に業績改善プロジェクトを発足させた。不振が続くコンビニエンスストアのデイリーヤマザキの製品開発を強化し、赤字縮小を図る考えだ
 21年12月期連結決算は増収増益。新製品の「マリトッツォ」などが好調に推移した。(C)時事通信社