政府は、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の期限を20日に迎える21道府県のうち、大阪府などは延長する方針だ。新たな期限は東京都などと同じ3月6日で調整している。一方、沖縄、山口両県については新規感染者数が減少傾向にあるとして、20日での解除が固まった。17日にも岸田文雄首相が表明し、18日の政府対策本部で決定する見通し。
 山際大志郎経済再生担当相は15日、大阪府の吉村洋文知事とオンラインで協議した。吉村氏は入院者に占める高齢者の割合が高い現状を挙げ、政府の基本的対処方針を高齢者の感染防止に力点を置く内容に改めるよう要請。この後、記者団に「重点措置の延長が前提(の協議)だ。解除されることはない状況だ」と説明した。 (C)時事通信社