【ベルリン時事】ドイツ連邦政府と各州政府は16日、新型コロナウイルスの感染拡大が一部を除き「ピークを過ぎた」として、各種規制を3月20日にほぼ撤廃することで合意した。ただ、屋内などでのマスク着用義務は、負担が軽く有効性が高いと考え当面存続。また、将来の感染拡大阻止のため、ワクチン義務化の導入方針も堅持する。
 ショルツ首相は記者会見で「過去数週間と比べると、自信を持って前を向ける状況だ」と述べた。
 規制は段階的に緩和する。まず第1段階として、小売店入店時にワクチン接種証明や陰性証明を求める措置などを近く撤廃。第2段階として3月4日からは、飲食店や大規模イベントなどでの規制も緩和し、3月20日からは、屋内や公共交通機関利用時のマスク着用義務を除き、規制をほぼ解除する。 (C)時事通信社