自民党の2022年運動方針案の概要が18日、判明した。今夏の参院選を「最大の政治決戦」と位置付け、「新型コロナウイルス後の日本の未来を切り開くため、なんとしても勝ち抜かなければならない」と明記。早ければ来週にも総務会に諮り、3月13日の党大会で採択する。
 方針案は、憲法改正を独立した項目として扱い、国民的な機運醸成に努める考えを強調。各地方組織の改憲実現本部を「必置組織」とする方針を盛り込んだ。
 参院選に加え、4月の参院石川選挙区補欠選挙や今秋の沖縄県知事選を重点選挙に掲げ、「他を圧倒する運動量で1票を削り出して勝ち抜く」と宣言した。
 労働組合との関係については、連合の組織名に触れる形で「政策懇談を積極的に進める」と表明。これまで立憲民主党などを支援してきた連合との関係強化に意欲を示した。 (C)時事通信社