【北京時事】国際オリンピック委員会(IOC)は19日、北京市で総会を開き、20日に閉幕する北京五輪の大会準備を監督してきた調整委員会のフアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア委員長は、大会関係者の新型コロナウイルス陽性率について、「0.01%で極めて低い」と述べ、感染対策を評価した。
 総会では、難民選手団として2016年リオデジャネイロ五輪の陸上男子800メートルに出場した南スーダン出身のイエク・プル・ビエルが、難民として初めて委員に選ばれた。サマランチ氏は副会長に再任。世界レスリング連合のネナド・ラロビッチ会長と国際ボブスレー・スケルトン連盟のイボ・フェリアーニ会長は、ともに理事に再選された。
 23年のIOC総会をインドのムンバイで開催することも決まった。 (C)時事通信社