総務省消防庁は22日、救急患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」について、14~20日の1週間で6064件発生したと発表した。前週から324件増え、6週連続で過去最多を更新。このうち新型コロナウイルスに感染した疑いがあるケースは2032件で、前週から35件減ったものの、過去2番目に多かった。
 変異株「オミクロン株」の感染拡大によって、医療機関の逼迫(ひっぱく)が続いているためとみられる。消防庁の担当者は「危機感を持って注視する」と話している。 (C)時事通信社