【ロンドン時事】世界貿易機関(WTO)は23日の一般理事会で、新型コロナウイルスの影響で延期された閣僚会議を6月中旬にスイス・ジュネーブで開くことを決めた。コロナワクチンの特許放棄や漁業補助金などが議論される見通し。
 WTOの最高意思決定機関である閣僚会議の開催は、2017年12月のアルゼンチンのブエノスアイレス以来、4年半ぶりとなる。当初は20年6月にカザフスタンで開く予定だったが、コロナのため延期。その後、昨年11月末からジュネーブで開くことを決めたものの、変異株「オミクロン株」の流行で再び延期された。 (C)時事通信社