参院予算委員会は25日午前、岸田文雄首相と全閣僚が出席し、2日目の基本的質疑を行った。新型コロナウイルスのオミクロン株の別系統「BA.2」の市中感染が広がっていることに関し、首相は「感染力がより強いとの指摘もある。全体の感染状況を抑えるべく努力していかないといけない」と述べ、対応に万全を期す考えを示した。立憲民主党の蓮舫氏への答弁。
 重症者数や死亡者数が高止まりしている状況については、「新規感染者の波から遅れて重症者が増加するリスクがある。警戒感を持って臨まなければいけない課題だ」と強調。病床確保などに努めると説明した。
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、牧島かれんデジタル相は「ウクライナ情勢に関連してサイバー攻撃の脅威は高まっている。サイバーセキュリティー対策の強化が必要だ」と指摘した。自民党の朝日健太郎氏への答弁。 (C)時事通信社