【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスワクチンへの世界的な需要が、ワクチンを手掛ける米製薬企業2社の業績を大きく押し上げた。2021年の売上高は、モデルナが前年比23倍に急増、ファイザーもほぼ倍増となった。変異株が猛威を振るう中、今年もワクチン関連の巨額売り上げが見込まれている。
 モデルナは24日、21年決算を発表。売上高は約185億ドル(約2兆1300億円)と前年の8億ドルから急拡大したが、大半がコロナワクチン関連とみられる。
 8日に決算を発表済みのファイザーは、売上高が約813億ドル(約9兆3600億円)と前年比95%増。このうち368億ドルと半分弱がワクチン関連だった。 (C)時事通信社