【ニューヨーク時事】米疾病対策センター(CDC)は25日、新型コロナウイルス対策として施行している屋内でのマスク着用義務の大幅な緩和を発表した。足元で感染のペースが急速に下がっていることが背景。「コロナ疲れ」が広がる米国民にとって、生活の正常化が一段と前進する。
 CDCはこれまで、地域ごとの感染者数などを基準に学校など屋内施設での着用義務を課していたが、この基準を入院患者数や病床使用率などを含めたものに切り替える。米メディアによると、従来の基準では、着用義務から外れるのは米国のごく一部の地域にとどまっていたが、緩和後は人口の約7割が着用する必要がなくなる。 (C)時事通信社