総務省消防庁は1日、救急患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が2月21~27日の1週間で5204件発生したと発表した。前週より860件少なく、昨年12月第2週以来11週ぶりに減少に転じた。ただ、過去5番目に多く、依然として高水準にある。
 全体の件数のうち、新型コロナウイルスに感染した疑いがあるケースは1614件(前週比418件減)だった。変異株「オミクロン株」の感染拡大による医療機関の逼迫(ひっぱく)が引き続き影響しているとみられる。 (C)時事通信社