大関正代が4日、報道陣の電話取材に応じ、2年ぶりに大阪で開催される大相撲春場所(13日初日)に向け、「地方場所を開いていただけるのはありがたい。硬くならず、思い切りいけたらいい」と意気込みを示した。
 相撲界では1月の初場所後に新型コロナウイルス感染の確認が相次ぎ、時津風部屋では正代、豊山らが陽性に。正代は味覚障害などの症状があったといい、「何もできない期間が続き、いつもより稽古内容は遅れている」と不安も口にした。
 春場所は3度目のかど番で迎えるだけに、臨戦態勢をしっかり整えなければならない。まだ若い衆としか相撲を取っていない段階だが、「体と相談しながら、だんだん稽古の強度を上げていきたい」と語った。 (C)時事通信社