政府は4日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、岸田文雄首相が掲げる1日100万回の目標を少なくとも2月中に2回達成していたと発表した。ただ、接種率はなお先進7カ国(G7)で最下位。首相はペース加速に向け、自身も接種を受け、有効性と安全性をアピールした。
 首相は4日の公務後、東京・大手町の自衛隊大規模接種会場を訪問。副反応への懸念から敬遠されがちな米モデルナ製ワクチンの接種を受けた。過去2回は米ファイザー製だった首相は「1、2回目と特段変わったところはなく、違和感もなかった」と記者団に強調。「接種券が届いたらスピード最優先で接種を受けていただきたい」と国民に呼び掛けた。 (C)時事通信社