自民党は13日、第89回定期党大会を東京都内のホテルで開いた。岸田文雄首相(党総裁)が演説し、新型コロナウイルス禍やウクライナ情勢への対応に全力を挙げる考えを表明。そのためには「政治の安定が不可欠だ」として、夏の参院選勝利へ「私が先頭に立つ」と訴えた。
 首相は、ロシアのウクライナ侵攻を「暴挙」と非難し、日米同盟強化や国連改革に取り組む考えを強調。コロナ対応では「備えを万全にした上で経済社会を動かし、日常を取り戻せるよう歩みを着実に進める」と述べた。
 その上で、参院選に関し、「時として大きな政治変革の引き金ともなってきた」と指摘。「気を緩めることなく、一致団結してこの戦いを勝ち抜こう」と意気込みを語った。 (C)時事通信社