厚生労働省は15日、警察庁の統計に基づく2021年の年間自殺者数(確定値)が、速報値より177人増え、2万1007人だったと公表した。11年ぶりの増加となった20年から転じ、前年確定値より74人(0.4%)減少。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は16.8人で、0.1人増えた。
 原因・動機では、健康問題による人が9860人と前年に続き最多だった。増加率が最も大きかったのは、生活苦など経済・生活問題を理由とした自殺者で、5.0%増の3376人だった。 (C)時事通信社