自民、公明両党の幹事長、政調会長は15日、首相官邸で岸田文雄首相と会い、新型コロナウイルス感染の影響を受けた年金生活者に対する新たな給付金の実施を申し入れた。首相は「しっかり受け止め検討したい」と応じた。
 自民党の茂木敏充幹事長らによると、給付対象は、住民税非課税世帯などに対する臨時特別給付金を受給していない年金生活者を想定。給付額について茂木氏は記者団に「政府で考えてほしい」と語った。
 両党幹事長、政調会長がそろって首相に申し入れを行うのは異例。公明党の石井啓一幹事長は、10日の自公両党党首会談に触れ、「政策面でも選挙面でもより連携を強める流れにちょうどマッチした」と記者団に強調した。 (C)時事通信社