全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)は15日、新型コロナウイルスワクチンをめぐり、堀内詔子担当相とオンラインで意見交換した。平井氏は、4月にも12~17歳を対象とした3回目接種が始まることを踏まえ、米ファイザー製の追加供給を要請した。
 厚生労働省は今月11日、自治体に対し、「早ければ4月から12~17歳に対する追加接種が予防接種法に基づく予防接種として位置付けられることも考えられる」と通知。その上で、ファイザー製ワクチンの確保を求めた。
 平井氏は「ファイザーの手持ちは使い切ってしまっている」と主張。これに対し、堀内氏は4月に配送予定分で12~17歳分も賄えるとの考えを示したという。
 ただ、平井氏は終了後の取材で「ファイザーは予約が埋まり、現場で困惑の声が上がっている」とし、追加分の必要性を訴えた。 (C)時事通信社