厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの感染拡大地域では、一般の職場で濃厚接触者の特定を行わない方針を決めた。一律の出勤制限も求めない。オミクロン株による感染急拡大で濃厚接触者となった職員の欠勤が増え、社会機能の維持が困難になるのを避ける狙いがある。
 厚労省が同日、全国の自治体に通知した。
 これまで医療や介護などに従事する「エッセンシャルワーカー」のみに適用していた待機期間の短縮を、一般の人に広げることも決めた。同居家族の感染発覚で濃厚接触者になった場合、4、5日目の検査で陰性と確認されれば解除可能とする。 (C)時事通信社