第一生命保険は16日、全国の小学3年生~高校3年生の男女3000人を対象とした2021年度の「大人になったらなりたいもの」アンケートの結果を発表した。「医師」「看護師」など医療関係の職種が上位に入った。同社は、新型コロナウイルス感染症に関する報道などを通じて働く姿を目にする機会が増え、「人の命を救う姿に憧れを持った子どもが多かった」と分析した。
 医師は、小学男児で6位(前年度ランク外)、女児は5位(同9位)に上昇。中学女子は3位、高校男女とも6位で、前年度から順位を上げた。看護師は小学女児と中学女子で2位、高校女子で3位と人気を集めた。
 「会社員」は前年度に続き小学男児、中学男女、高校男女で首位。「会社員としてどんな仕事がしてみたいか」との問いには、小学男児と中学男女、高校男子で「科学技術・ものづくり」がトップだった。第一生命は、ロボットなどの最新技術や研究職にも関心が集まったとみている。
 小学生では「パティシエ」(女児1位)や「サッカー選手」(男児3位)、野球選手(同5位)も引き続き人気。「YouTuber・動画投稿者」は男児で2位、女児で6位だった。
 調査は昨年12月、インターネット上で実施した。 (C)時事通信社