名古屋駅前のシンボルの一つとなっている巨大マネキンが、岐阜県マスコットキャラクター「ミナモ」に扮(ふん)した仮装で、県への移住をPRしている。新型コロナウイルスを契機とした地方回帰の機運を加速し、移住候補地として岐阜を呼び掛けるのが狙いで、22日まで実施する。
 巨大マネキンは名鉄百貨店(名古屋市)の「ナナちゃん」。ミナモの頭を模して、水色と黄色の縦じま模様の帽子をかぶるなど、全身を2色の「ミナモコーデ」で通行人の視線を集めており、壁面には移住をアピールするポスターを掲示した。
 2020年度の同県への移住実績調査では、愛知からの移住者が全体の約54%を占めた。地域振興課の担当者は「ナナちゃんを見た若い世代の人たちに、県の魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話している。 (C)時事通信社