【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは23日、同社の新型コロナウイルスワクチンについて、6~11歳の子どもを対象とする緊急使用許可の取得に向け、米食品医薬品局(FDA)への申請を始めたと発表した。
 同社製ワクチンは、米国では18歳以上への接種が認められているが、欧州連合(EU)など一部の国・地域では、対象年齢が6歳以上に引き下げられている。
 モデルナは同時に、生後半年から5歳までの子どもを対象とするコロナワクチンの臨床試験(治験)で、感染を防ぐ中和抗体のレベルが大人に接種した場合と同水準になったと発表。この年齢層についてもFDAに緊急使用許可を申請する考えだ。
 米国では、ファイザー製ワクチンが5歳以上の子どもに使用できる。 (C)時事通信社