厚生労働省は29日、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇い止め(見込みを含む)の人数が、25日時点で累計13万178人に上ったと発表した。2021年度は変異株「オミクロン株」感染が拡大した今年1月以降を含め月1000~3000人台で推移、一時1万人を超えた前年度と比べ増加ペースは鈍化している。
 集計は20年2月に開始し、業種別では製造業が最多の3万1389人。コロナ禍の影響が大きい小売り、飲食、宿泊業もそれぞれ1万人を超えた。雇用形態別では、非正規労働者が5万9686人(20年5月25日からの累計)に上った。 (C)時事通信社