古川禎久法相が4月1日から予定していたポーランド訪問は取りやめとなったことが31日、分かった。法相の家族が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者となる可能性があるため。衆院議院運営委員会理事会で、木原誠二官房副長官が報告した。
 政府は日程を延期するか、別の政府関係者を派遣するかなどの検討を急ぐ。
 法相は首相特使として、1日に政府専用機でポーランドへ向け出発し、ウクライナ避難民支援のニーズを把握するため、政府要人と面会する計画だった。また、日本への入国を希望するウクライナ避難民を専用機に乗せて帰国する方向で調整していた。
 法相は30日に駐日ポーランド大使と面会し、「避難民受け入れの現状をこの目で見て、ニーズに応えられる支援は何か検討を進めたい」と伝えていた。 (C)時事通信社