衆院は1日、野田聖子少子化担当相が新型コロナウイルスに感染したと発表した。閣僚の感染が確認されたのは初めて。野田氏は政府が重要法案と位置付けるこども家庭庁設置法案を担当しており、審議日程に影響が出そうだ。
 内閣府によると、野田氏は1日朝に微熱があり、抗原検査で陽性が判明。その後に受けたPCR検査でも陽性だった。微熱と軽い鼻声の症状があるという。野田氏は同日の全ての公務をキャンセルし、自宅で療養している。
 こども家庭庁法案について、政府・与党は7日の衆院審議入りを目指していたが、見直しを迫られている。自民党の高木毅国対委員長は「いつ、どのような形でやるかを(関係委員会の)現場や国対間で協議中だ」と記者団に語った。 (C)時事通信社