外務省は1日、海外渡航者向けに指標として公表している「感染症危険情報」について、106カ国をレベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航自粛)に引き下げると発表した。新型コロナウイルスの新規感染者数や死亡者数が世界的に減少傾向にあり、ワクチン接種が進展した国を中心に水際措置などの緩和が進んでいる現状を踏まえた。
 レベル2に下がったのは米国、英国、インド、インドネシア、フィリピンなど。林芳正外相は同日の記者会見で、「感染症危険情報を含む海外安全情報を参照の上、ワクチン接種を済ませて渡航することを推奨する」と語った。 (C)時事通信社