【マニラ時事】アジア開発銀行(ADB)は6日、2022年のアジア太平洋46カ国・地域(日本など除く)の成長率を5.2%と予想した。堅調な内需の回復が成長を支える一方、ロシアによるウクライナ侵攻や米国の利上げ、新型コロナウイルスが下振れリスクになると懸念した。
 ADBは、新型コロナのワクチン接種が進んだ上、オミクロン株の重症化リスクが比較的低いとされることから、「従来の感染の波に比べ、経済が開かれた状態を維持している」と指摘。地域によって差はあるものの、成長率はコロナ前の傾向に近づきつつあると分析した。 (C)時事通信社