新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が6日開かれ、全国の感染状況について「全ての世代で増加傾向に転じており、リバウンドの可能性も懸念される」との見解をまとめた。新規感染者数が「昨年夏のピークよりも高い状況が続いている」として、今後の動向を注視する姿勢を示した。
 座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会合後の記者会見で、10~20代の感染者が顕著に増えていると指摘。「3回目接種は感染予防につながる」と述べ、若年層への接種を進めることが重要との見方を示した。 (C)時事通信社