東京都は7日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。専門家は、都内の陽性者のうち、オミクロン株の別系統で感染力がより強いとされる「BA.2」疑い例の割合が7割近くに達したとする検査結果を報告。「今後感染が急拡大するかどうか重要な局面を迎えている」との認識を示し、感染の「第7波」到来を防ぐため、対策の徹底を訴えた。
 都によると、3月22~28日の1週間のBA.2疑いの割合は67.8%で、前週(同15~21日)の52.3%から増加。新年度に入って人の動きが活発化し、4月2日時点の夜間繁華街の滞留人口も、コロナ対策の「まん延防止等重点措置」期間中に比べ37.6%増えた。 (C)時事通信社