【ニューヨーク時事】米医療保険当局は7日、日本の製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」について、保険適用を大きく制限する方針を確定したと発表した。当局が承認した臨床試験(治験)の参加者に限り、保険適用を認めることになり、販売への打撃は避けられない。
 公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS)が、1月に公表していた案を最終決定した。CMSは「現時点で症状改善を示す十分な根拠がない」と理由を説明した。 (C)時事通信社