厚生労働省は11日、米国から到着した30代女性の空港検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の新たな系統「XE」が検出されたと発表した。日本で確認されたのは初めて。同省は「国内での感染拡大は現時点で確認されていない」としている。
 厚労省によると、女性は3月26日に成田空港へ到着。入国時は無症状だった。検疫でコロナ感染が判明し、国立感染症研究所の詳しい解析でXEが検出された。女性は国の指定する施設に隔離されたが、9日間の療養期間を終え退所した。ワクチンは米ファイザー製を2回接種していた。 (C)時事通信社