児童虐待対策強化を盛り込んだ児童福祉法などの改正案は14日、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。児童相談所(児相)が虐待を受けた子どもを親から引き離す一時保護について、裁判官が必要性を判断する「司法審査」を導入するのが柱。施行時期は、司法審査の導入など一部を除き2024年4月を予定している。
 後藤茂之厚生労働相は、20年度に全国の児相が対応した虐待相談件数が20万件を超えたことを踏まえ、「児相の質、量双方の体制強化に取り組む」と述べ、改正案の意義を強調した。立憲民主党の山田勝彦氏への答弁。 (C)時事通信社