時事通信が8~11日に実施した4月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比2.4ポイント増の52.6%だった。今年1月の51.7%を上回り、昨年10月の発足後の最高を更新した。不支持率は20.2%(同0.9ポイント減)で、「分からない」は27.2%(同1.5ポイント減)だった。
 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の全面解除やウクライナ危機への対応が一定程度評価されたとみられる。
 政府のコロナ対応については、47.6%(前月比4.7ポイント増)が「評価する」と答えた。「評価しない」は27.3%(同7.8ポイント減)だった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」が21.9%でトップ。「首相を信頼する」13.9%、「印象が良い」11.7%が続いた。不支持の理由(同)は、「期待が持てない」10.0%、「リーダーシップがない」7.2%、「政策がだめ」6.5%の順。
 政党支持率は、自民党が前月比3.5ポイント増の30.2%。日本維新の会が前月と同じ3.8%で2番手につけた。立憲民主党は同1.0ポイント減の3.3%、公明党は同1.7ポイント減の2.7%。以下、国民民主党1.5%、共産党1.4%、れいわ新選組0.7%、社民党0.3%、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」0.2%だった。「支持政党なし」は0.3ポイント減の53.7%。
 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.3%。 (C)時事通信社