良品計画=2022年8月期の連結業績予想について、売上高に当たる営業収益、営業利益、経常利益、純利益をそれぞれ下方修正した。衣服や雑貨の販売が苦戦しているのに加え、中国での新型コロナウイルスに対する厳しい政策で休業などの影響が出ると予想されるため。 
 22年2月中間決算は増収減益。国内外での新規出店が寄与して営業収益は過去最高となったが、秋冬物衣類や雑貨の値下げ販売を進めたため利益率が悪化した。オンラインで記者会見した堂前宣夫社長は、急激な円安の影響について「下期は大きな影響はないが、(次年度に入る)9月以降は為替や綿花の影響が出てくる。(商品の)価格は維持する」と説明。ベーシックな衣類のデザインなどを見直すとともに、生産過程で残った布や糸を使った衣類開発を進める方針を明らかにした。(C)時事通信社