JR旅客6社は14日、今年のゴールデンウイーク期間(4月28日~5月8日)の新幹線と在来線の指定席予約状況を公表した。新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」などが解除されたこともあり、13日時点の予約数は前年同期比66%増の134万席となった。
 予約数は、3月の福島沖を震源とする地震で一部不通となった東北新幹線や、接続する山形、秋田、北海道の各新幹線を除いて集計。JR東日本によると、全面開通した東北新幹線の予約は13日から始まり、山形、秋田両新幹線も合わせるとGW期間中、既に約11万4000席が埋まった。同社は、74%増となった上越、北陸両新幹線と同程度まで伸びると予想している。
 JR東海によると、東海道新幹線は前年同期比で2倍を超えたが、新型コロナ感染拡大前の2018年と比べると62%にとどまり、担当者は「帰省や旅行を控える動きが一部で続いている」と分析した。JR西日本でも、18年比では56%となった。 (C)時事通信社