ユネスコの無形文化遺産に登録された屋台行事の一つ「春の高山祭」が14、15両日、岐阜県高山市で開催された。新型コロナウイルスの影響で、過去2年は規模を縮小して実施。伝統継承を目的に、今回は3年ぶりに例年の規模で行われたが、あいにくの雨で中止となる行事もあった。
 16世紀後半~17世紀が起源とされる高山祭は、春と秋に催される。春の訪れを告げる春の高山祭は、例年12台の屋台が市内を引き回されるが、雨の影響で14日は中止に。屋台蔵に入った屋台の公開や、からくり人形による演舞「からくり奉納」は行われ、観光客らがその様子をカメラに収めていた。 (C)時事通信社