観光庁は20日、近場などの旅行代金を割り引く「県民割」について、28日宿泊分までとしていた期限を5月末まで延長すると発表した。ただ、4月29日から5月8日の大型連休期間は対象から除外する。一部地域で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることや、割引事業がなくても観光需要が見込めることを踏まえた。
 県民割は、国が都道府県を通じ、1人1泊当たり最大7000円を補助。コロナワクチンの3回接種などが条件となる。全国一律で行う「Go To トラベル」の代替策として、2021年4月から開始。今月からは、対象を「関東」「近畿」など全国六つの地域ブロック内の旅行に拡大した。 (C)時事通信社