日本電機工業会が20日発表した2021年度の白物家電の国内出荷額は、前年度比3.9%減の2兆5124億円と2年ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり需要」が一巡し、前年度に1人10万円の特別定額給付金の支給が追い風となった反動も出た。ただ、過去10年間では前年度に次ぐ高水準だった。
 エアコンは夏の天候不順が影響し7.2%減。前年度に大きく伸びた空気清浄機は31.2%減となったものの、高水準を維持した。全体としては好調で、担当者は「22年度もコロナ前と同等以上の水準が続く」とみている。 (C)時事通信社