関西医科大(大阪府枚方市)は20日までに、「第5のがん治療」として期待される光免疫療法の「光免疫医学研究所」を開設した。治療法の開発者で、所長に就いた小林久隆特別教授は同日の記者会見で、「10年後をめどに8割のがんを治療できるようにしたい。たくさんの患者に喜んでもらえるゴールに向かって研究を進めたい」と抱負を語った。
 研究所には治療機器の開発、免疫研究、患者の検体を調べる病理学などの部門を設けた。約30人体制で、基礎研究から臨床支援までカバーする。 (C)時事通信社