ANAホールディングス(HD)は22日、2022年3月期連結純損益の赤字幅が1000億円から1450億円に拡大する見通しだと発表した。赤字は2年連続となる。年明け以降に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用され、国内線旅客が想定よりも大きく下振れした。ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃油価格高騰も響いた。
 日本航空も15日、22年3月期連結業績予想(国際会計基準)を下方修正し、純損益の赤字幅は1460億円から1770億円に拡大。航空各社の厳しい経営状況が鮮明となっている。 (C)時事通信社