【北京時事】中国国営中央テレビによると、吉林省長春市は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い導入していたロックダウン(都市封鎖)措置を28日以降、徐々に解除し、市民生活や経済活動を正常化させると発表した。3月11日の封鎖開始から約1カ月半ぶりの解除となる。
 部分的に封鎖措置を実施していた同省吉林市も27日、28日から都市部の「生産・生活秩序」を回復させると発表。同省では4月初めのピーク時には1日4000人以上の新規感染者が出ていたが、最近は同100人台まで減少している。
 一方、首都・北京市では22日以降の累計感染者が27日夕までに138人に達した。人口の9割に相当する約2000万人を対象に26日から始めた大規模PCR検査では陽性者が次々に判明しており、感染者はさらに増える可能性がある。 (C)時事通信社