海外で報告が相次ぐ原因不明の小児の急性肝炎について、厚生労働省は6日、新たに可能性のある入院患者が4人確認されたと発表した。いずれも16歳以下で、国内の報告数は計7人となった。
 厚労省によると、7人のうち1人から関連が疑われる「アデノウイルス」が検出されたが、英国などで多く見つかっている型とは違うという。新型コロナウイルスの陽性反応が出た人も1人いた。
 世界保健機関(WHO)のまとめでは、小児の原因不明の急性肝炎は6日までに、少なくとも12カ国で169例確認されている。厚労省は4月、情報提供などを求める事務連絡を自治体に出している。 (C)時事通信社