オリエントコーポレーション=2023年3月期連結純利益は増益を予想。営業収益も微増を見込む。新型コロナウイルス感染防止と経済活動の両立で個人消費が緩やかに増加し、カードショッピングや自動車ローンの取り扱いが増える見通し。コロナ禍でも伸長している決済・保証事業と海外事業も好調が続くとみる。 
 一方、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の中途採用や業務効率化のためのシステムの稼働開始などで営業費用が増加し、営業利益は減益の見通し。飯盛徹夫社長は記者会見で「将来利益に資する費用だ」と説明した。
 22年3月期の連結純利益は微減。営業収益は前年並みだった。カードショッピング、決済・保証事業が伸びたが、半導体不足で自動車ローン事業が伸び悩んだ。年明け以降、新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染拡大などで個人消費の回復が鈍化した。(C)時事通信社