ライオン=2022年1~3月期連結業績(国際会計基準)は増収増益。売上高は前年同期比5.5%増の870億円で、新型コロナウイルス感染症対策でハンドソープが好調だった。20年の需要増に伴い、昨年生じた反動減が落ち着いたとみられる。 
 また、解熱鎮痛薬は、新型コロナウイルスワクチンの副反応に伴い需要が増化したことに加え、昨年発売した新製品が好調だった。海外事業では、洗濯用洗剤が堅調だったマレーシアや韓国がけん引し、それぞれ増収だった。
 一方、純利益は前年同期比32.5%増で、子会社での土地の譲渡益が寄与した。
 通期の業績見通しは据え置いた。(C)時事通信社