東レ=2023年3月期の連結業績予想は増収増益。繊維事業の需要回復が継続するほか、炭素材料複合繊維事業でスポーツ用などの需要が堅調に推移する見通し。電話会見した阿部晃一副社長は、新型コロナウイルスの変異株や部材・人手の不足、ウクライナ情勢などのリスク要因を挙げ、「当面不確実性の高い状況が続く」との見通しを示した。 
 22年3月期は増収、大幅な増益を達成。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ需要の回復に伴い、繊維や機能化成品を中心に、全事業で収益拡大・黒字転換を果たした。(C)時事通信社