大手石油元売り3社の決算が出そろった。ウクライナ情勢やコロナ禍からの経済回復に伴う原油価格高騰で在庫の価値が上昇、各社とも2022年3月期の純利益は過去最高を記録した。
 純利益は、ENEOSホールディングス(HD)が前期比4.7倍の5371億円、出光興産が8.0倍の2794億円、コスモエネルギーホールディングスが1.6倍の1388億円だった。一方、23年3月期は原油高が一服するとみて、3社とも減益を予想。減益幅はENEOSHDが最大の68%を見込んだ。 (C)時事通信社